■イメージメーカーズ

■2121デザインサイト,2014.7.4-10.5
J=P・グード、R・ウィルソン、D・リンチ・・。 ネームバリュウはあるけど少し保守的な感じがするわね。
グードの機械仕掛の人形は三宅純の曲を重ねても20世紀に戻ったみたい。 ウィルソンは動物のビデオインスタレーションがいいわね。 犬やハリネズミをじっと見ていると生命の鼓動が乗り移る感じよ。 リンチのリトグラフは全作品の中で最高。
表現に境界が無いことはわかるけど、やっぱりウィルソンの舞台、リンチの映画を観たい! ウィルソンは「ヴォイツェク」、リンチは「インランド・エンパイア」が最後だった。 「ピータ・パン」は日本で公開するかしら?
リンチも新作を早く作ってちょうだい! 当分はビデオアートやリトグラフで我慢するしかないのね。 ところでホドロフスキの新作「リアリティのダンス」が公開されるって聞いた? 「エル・トポ」を超えられたら凄いわね。