■歌舞伎、江戸の芝居小屋

■サントリー美術館、2013.2.6-3.31
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_1/index.html
■歌舞伎座新開場の記念展です。 1章の歴史はとても分かり易い。 女歌舞伎や若衆歌舞伎の舞台風景、江戸・明治の木挽町や猿楽町・新富町の地図など興味がでます。
2章は名優たちです。 初代からの市川團十郎や松本幸四郎などの俳優と演目が並んでいます。 しかし歌舞伎に惚れ込んでいないと面白くないですね。 3章の芝居を支える人々も同じです。 「贔屓と連中」の違いなどわかりましたが・・。
エピローグに歌舞伎座の建物模型が飾ってありました。 最初期の外観は西洋風だとは知りませんでした。 ともかく4月からの新しい歌舞伎座へ行ってみないと話にならないということです。