■ピーター・ブルックとシェイクスピア  ■つかこうへいの70年代展  ■日活向島と新派映画の時代展

■早稲田大学演劇博物館,2011.11.3-12.3.25
■企画展と聞いて行ったのですがガッカリです。 シェイクスピア常設展に数十枚の写真とパンフレットそして過去の新聞評を飾っただけですから。 3月に埼玉で上演する「魔笛」の一部をビデオ上映していました。 いつもながらのシンプルな舞台です。
「つかこうへいの70年代展」「日活向島と新派映画の時代展」も同時開催です。 つかこうへいは「蒲田行進曲」しか観ていないのでどうも興味がわきません。 大掛かりな企画展と言えるのは日活だけです。 この展示で日活の知識がだいぶ増えました。
松竹より8年も早く1912年(大正元年)に創立して新派の俳優で映画を撮ったのは驚きです。 新派や新劇との関係が深いのでこの館での開催になったようです。 きょうはピーター・ブルックが日活映画に替わってしまいました。
*館サイト、http://www.waseda.jp/enpaku/ex/1206/http://www.waseda.jp/enpaku/ex/1167/http://www.waseda.jp/enpaku/ex/1285/