■未来のかけら
■ディレクター:山中俊治,参加作家:荒牧悠,舘知宏,遠藤麻衣子ほか ■21_21 DESIGN SIGHT,2024.3.29-8.12 ■専門領域が異なる7組のデザイナ・クリエイタと科学・技術者のコラボによる「未来のかけら」を紹介している。 ざっとみて感じるのは身体に直接・間接に関係するもの、例えば乗り物、衣服、ロボットなどなどが多い。 素材は骨のような物質、金属・繊維・プラスチックなど多種に及んでいる。 小学生時代のクラブ活動を思い出してしまった。 展示物を見ているとウキウキしてくるからです。 デザイナーは子供時代の心をそのまま維持しているのかもしれない。 しかし作品は古いですね。 どれもどこかで10年前から見ているものばかりです。 近頃は機密等々が煩くなっている為ですか? 身体への対応はAIや量子力学と違い遅々として進まないはずです。 生物(学)が絡み、しかも感覚を含めた肉体が対象のためです。 今のままの身体を維持するのか? これを議論する時代もやってくるかもしれない。 *美術館website、 企画展未来のかけら